過払い金請求をしても住宅ローンは組める!

過払い金請求をしても住宅ローンは組める!

この記事では、過払い金請求と住宅ローンの関係を詳しく解説していきます。

多くの方が高額な住宅を購入する為にローンを組む訳ですが、過払い金請求をすることによって組めなくなる可能性があるのです。 住宅ローンを組めないとなると人生設計が大きく変わってしまいますが、過払い金請求のタイミングを考えることでミスを防ぐことができます。

過払い金請求は決して悪者ではなく利用の仕方が重要なので、デメリットに悩まない選択を紹介します。

過払い金請求とは払いすぎたお金を取り返せる制度

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過払い金請求とは、金融業者に支払い過ぎたお金を返してもらう制度です。金融業者などでお金を借りると利息がつきます。 この利息の比率(利率)は法律によって15%~20%と定められています。

しかし、2007年まではこの利率を上回る30%近くの利息で金融業者はお金を貸していました。 通称グレーゾーン金利といいます。本来の15~20%の利息から、グレーゾーン金利を引いた差額を過払い金といいます。

過払い金は借金を返済した後でも請求が可能です。 ただし、10年以上経っていると過払い金が返ってくることはありません。 また、すでに倒産してしまっている金融業者には過払い金請求を行うことは出来ないため気をつけてください。

過払い金請求は借金を完済していなくても行うことが可能です。 借金の返済中に過払い請求をすると、借金の返済額を減らすことが出来たり、返済自体が終了することもあります。

過払い金請求をすると住宅ローンが組めなくなる可能性がある

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ブラックリストとは

借金返済中に過払い金請求を行い、返還された過払い金を返済に充てても借金を完済できなければ、ブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリストとは、信用情報機関に登録されている延滞・自己破産などのネガティブな情報のことです。そのような名前のリストが存在するわけではありません。

クレジットカードの発行・借入などをする際に、信用情報機関の情報を元に審査が行われます。ブラックリストに登録されているということは返済能力に不安があること示しているので、審査には非常に通りにくくなります。

実際、過払い金請求においてブラックリストに載ってしまうと、請求先を含むほとんどの賃金業者で新たな借入・クレジットカードの発行・ローンが利用できなくなります。ただし、ブラックリストは5年程度の期間が経てば削除されるのでそれ以降はクレジットカードの発行などが利用できます。

借金返済中に過払い金請求を行うとブラックリストに載る可能性があるというデメリットは存在しますが、借金残高を減らせることに変わりはありません。 ブラックリストに登録されたとしても過払い金請求を行うメリットは十分にあります。借金残高が少額の場合は、リスクを避けるために完済してから過払い金請求を行うべきかもしれません。

過払い金請求をしても住宅ローン審査への影響はない

過払い金請求をすることで、住宅ローン審査の際に不利になるのではないかと不安に思う方もいるでしょう。しかし、その心配は無用です。

基本的に過払い金請求をしても、ブラックリストには登録されません。 ひとつだけ注意が必要な点は、過払い金請求をした後にも借金を完済できない場合には、ブラックリストに登録されてしまうということです。そのため住宅ローン審査が不利になることも考えられます。

過払い金を請求する前には、引き直し計算を行い、正確な過払い金を把握することが重要です。 またクレジットカードのショッピング枠や、同じグループ会社からの借り入れについても確認しましょう。 いずれかの借金が完済できずに残ってしまうと、ブラックリストに登録されてしまいます。

過払い金請求をしても今ある住宅ローンへの影響もない

過払い金請求をしても、現在返済している住宅ローンに影響はありません。

過払い金とは、お金を借りた人が金融業者に払い過ぎた利息分のお金のことです。これを請求するのは借り手の正当な権利となります。 そのためブラックリストには登録されず、信用情報に傷がつくこともありません。

ブラックリストに登録されるのは、借りたお金の返済が滞っているといった事故情報です。したがって現在返済中の住宅ローンの見直しを不当にされたり、急に全額返済することを求められたりすることもありません。

過払い金請求は、完済後10年で時効になります。 住宅ローンの返済中でも影響はありませんので、期限に注意して過払い金請求をされるとよいでしょう。

過払い金請求を行って住宅ローンが組めなくなる場合とは

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ローンの審査は信用情報が重要になる

クレジットカード発行やローンを組む際の審査は、信用情報機関に登録されている情報を元に行われています。そのため健全な信用情報がローン審査などにおいて非常に重要となってきます。

信用情報機関とは借入金額・返済状況・延滞や自己破産などのネガティブな情報など信用情報を管理している機関です。 日本には大きくわけて3つの信用情報機関があり、ブラックリストに関しては互いに情報を共有し合っています。 そのためブラックリストに登録された場合は、返済能力に不安があるとして多くの審査で通りにくくなります。

また、信用情報に問題がなくても審査に通りにくいこともあります。審査は信用情報と属性を基準に行われています。 属性には年収・勤務先・家族構成・持ち家の有無などが含まれ、借入状況や返済状況を踏まえて返済能力があるか判断されます。

住宅ローン審査などに通らない場合は信用情報を確認する必要があります。 信用情報機関に情報開示請求を行えば、自身の信用情報を確認することができます。 他に借金がある場合などもローン審査には通りにくくなるので、ローンを組む前に借金返済方法を考えた方が良いかもしれません。

借金返済方法として過払い金請求を利用するのも1つの手段と言えます。

リ返済中の過払い金請求はブラックリストに登録されてしまう可能性がある

借金を完済した状態で過払い金請求を行えば、特に問題なく過払い金を受け取ることができます。 ただし、請求先の賃金業者で新たな借入・クレジットカードの発行・ローンなどの利用はできなくなります。

借金返済中に請求を行い、返還された過払い金で借金を完済できれば問題はありません。完済時と同様に請求先の賃金業者が利用できなくなるだけです。問題は返還された過払い金を返済に充てても借金残高が残った場合です。

債務が残ってしまった時は任意整理と見なされ、ブラックリストに載ってしまいます。 ブラックリストに登録されると、請求先を含むほとんどの賃金業者で新たな借入・クレジットカードの発行・ローンの利用ができなくなります。先程述べたようにブラックリストは信用情報機関の間で共有されているからです。

返済能力がないと判断されて、住宅ローンなどの審査に通らなくなってしまいます。 リスクを避けるために、借金残高が少額の場合は完済してから過払い金請求を行うようにしましょう。

また、過払い金請求を行う前にローンを組む方法もあります。 しかし、借金をしている場合はローンの審査に通らないこともあるので注意が必要です。必ずこれらのデメリットを事前に理解した上で請求を行うべきです。

住宅ローンを組む金融機関が、過払い金請求をした業者と関連会社だった場合は組めない可能性がある

請求先の賃金業者がグループ会社である場合、請求先だけではなく同じグループ会社の賃金業者も利用できなくなります。

新たな借入・クレジットカードの利用・ローンなどがグループ全体で利用できないので注意が必要です。 請求先やグループ会社のクレジットカードで自動引き落としをしている場合は変更手続きを行いましょう。

ブラックリストに登録された覚えもなく、借金もしていないのに住宅ローンなどの審査に通らないことがあります。そんな時はローンを組もうとしている賃金業者が、過払い金請求を行った業者と関連会社である可能性があります。

グループ会社であっても企業名が全く違うこともあるので注意が必要です。 トラブルを未然に防ぐために、過払い金請求を行う前に請求先のグループ会社や関連会社を確認するようにしましょう。

過払い金請求においてブラックリストに登録されていなければ、請求先とグループ会社以外の賃金業者は利用できるので、そちらを利用すればローンを組むことができます。ブラックリストに登録されても永遠に賃金業者を利用できないわけではありません。

5年程度の一定期間でブラックリストは削除されるので、それ以降であれば請求先とグループ会社以外の賃金業者は利用できるようになります。

過払い金請求をした後に住宅ローンも組みたい場合

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基本は完済してから過払い金請求をすること

過払い金請求をした後に住宅ローンなどを組みたい場合は、借金を完済してから請求を行えば問題ありません。ただし、請求先の賃金業者は新たな借入・クレジットカードの発行・ローンなどが利用できなくなります。

請求先がグループ会社であれば関連会社も利用できなくなるので、ローンを組む際は注意しましょう。 基本的に過払い金請求は、借金を完済していれば請求先の賃金業者が利用できなくなるだけで、他には大きなデメリットなく過払い金を受け取ることができます。

さらに、返還された過払い金を住宅ローンに充てれば返済期間を短くすることも可能です。借金を完済していれば過払い金請求は非常にメリットの大きい方法と言えます。

しかし、過払い金請求には『完済から10年』という時効が設けられています。 期限が過ぎてしまうと、どれだけ多額の過払い金が発生していても取り戻すことができなくなってしまうので注意が必要です。

返済中に過払い金請求をする場合は過払い金で完済できればローンが組める

借金を返済中でも過払い金請求後、住宅ローンなどを利用できるケースがあります。 過払い金請求を行い、返還された過払い金によって借金が完済できれば問題ありません。借金完済時と同じように請求先の賃金業者は利用できなくなりますが、それ以外であればローンをはじめ新たな借入・クレジットカードの発行などが利用できます。

少しでも借金が残ってしまえば債務整理とみなされ、ローンが組めなくなってしまいます。賃金業者から取引履歴を取り寄せ、発生している過払い金と借金残高を比較して検討しましょう。 過払い金は必ずしも満額が返還されるわけではありません。

交渉によっては本来発生している金額よりも少なくなることもあります。少しでも不安があれば専門業者に依頼するのが得策です。

借金返済中に過払い金請求を行う場合はいくつか注意すべき点があります。 クレジットカードの過払い金を請求する際は、キャッシング枠だけではなくショッピング枠にも気を付けなければいけません。

返還された過払い金によってキャッシング枠は返済できても、ショッピング枠に債務が残っていれば任意整理とみなされます。 また、請求先の保証会社にも借入をしている時は賃金業者と保証会社の両方を完済する必要があります。

住宅ローンを組んでから過払い金請求を行う

借金を返済中に過払い金請求を行い、ショッピング枠に債務が残っていた・保証会社にも借入があったなどの理由で、借金が完済できなければブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストに登録されると請求先を含むほとんどの賃金業者で新たな借入・クレジットカードの発行・ローンが利用できなくなります。住宅ローンの審査などにも通らなくなってしまいます。

過払い金請求は完済した状態であれば、ほとんどデメリットなく過払い金を受け取ることができますが、返済中であればデメリットも存在するので注意しましょう。

確実にローンを組みたい場合は、先に住宅ローンを組んでおき、その後に過払い金請求を行う方法もあります。請求前に組んでいたローンに関して、急に一括返済を求められる・悪質な契約を提案されるなどの影響は一切ありません。

借金を返済中に過払い金請求を行うならば、先にローンを組んでおく方法は非常に賢い手段と言えます。ただし、借金残高が多額であればローン審査に通らないこともあります。 そのような場合は先に借金返済方法を考えなければいけません。

ブラックリストに載ったとしても過払い金によって返済期間を短くし、ブラックリストが削除されてからローンを組むという方法もあります。

まとめ

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過払い金請求を行うと、住宅ローンが組めなくなると思っている方は少なくないでしょう。

住宅ローンが組めなくなる理由にブラックリストに載ってしまったからということがありますが、過払い金請求を行っただけでは、基本的にブラックリストに載ることはありません。 完済した状態で過払い金請求を行うと、住宅ローンの審査も通りますし、今支払っている住宅ローンにも影響しません。

反対に借金返済中に過払い金請求を行った場合は、任意整理として登録されブラックリストに載ってしまう可能性があります。そうなると住宅ローンが組めなくなります。

唯一、過払い金で借金が全て返済できる場合のみ、ブラックリストに載ることはありません。

ですが、その他の場合ですとブラックリストに載ってしまいますので、過払い金請求をして住宅ローンも組みたいと考えている方は、まずは今ある借金を完済してから考えましょう。

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